就業規則作成

いきいきと働ける職場づくりには、就業規則が重要です

就業規則は、労働基準法第89条により、常時10人以上の労働者を使用している場合に、作成の義務、労働者への周知及び労働基準監督署への届出義務が課せられており、労働条件を巡るトラブルや懲戒、解雇、配置転換、出向などの際、職場のルールとして、極めて重要な役割を果たします。

万一、労使トラブルになった場合に「就業規則が不備だった」と後悔しないよう、日頃からの点検が必要です。

就業規則は毎年見直しましょう!

法改正対応をチェック!

働き方改革の推進に伴い、近年は労働関係法令の改正が相次いでいます。 就業規則が法律・法令に反していないか確認が必要です。

時代・環境変化に対応した規則に!

近年のインターネット環境の向上やSNSの普及から、労働に関する法律や、労働環境・条件に関する社員の意識・関心、情報収集のレベルが高まってきています。

入退社の取扱いや教育・ハラスメント・情報漏洩対策など、 時代や環境にあわせて規則の見直しをしていきましょう。

社内ルールが変わったら規則も確認!

就業時間や休日数等の労働条件の変更や、社内ルールが 変更になったものの就業規則が古いまま…ということはありませんか?

会社の状況にあわせて、就業規則も変更が必要です。

雇用・勤務形態の多様化に対応!

『新たにパート・アルバイト・嘱託社員を雇用することにしたが、その多様な社員に対応する就業規則がない』

『時短・変形労働制・テレワーク等の勤務形態を導入したが、現在の就業規則にはそのルールの記載がない』

様々な社員・働き方にあわせて就業規則を整えましょう。